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2005年10月08日

3 大きくて浮力のあるウキを

私がチヌのフカセ釣りを教えてもらったのは、

今から15年くらい前でした。

そのころ使っていたウキは、

環つきの玉ウキ(3Bくらいが標準)でした。

針は王冠針、ハリスは一ヒロ、その上に極小のサルカンをつけ、

サルカンの上40cmあたりにウキ止め、

ウキはスナップスイベルでセットする

という仕掛けでした。

ウキの交換は簡単に済むので、いいのですが、

よく絡むのが欠点で、初心者で磯竿の扱いに不慣れなものとしては

難儀したのを覚えています。
 

その後、釣具店では、そういった手作り系の環つき玉ウキは見られなくなり、

浮力を殺した中通しウキが主流になってきました。

私も今では中通しウキがほとんどで、

環つきウキは持ってはいますがほとんど出番がありません。

なぜなら、中通しウキは、ほとんどといっていいほど、

糸がらみ等のトラブルに悩まされることがなく、それだけ釣りに集中できるからです。
 
最近のチヌ釣りでは、浮力0号00号といった、

浮いたり沈んだりするような浮力のものが多く、

実際それでもアタリが出たり出なかったりするので、

さらに、浮きを沈めながら探ったり、

浮き止めをつけずに全層釣法にしてみたりと

いろいろな新釣法があみ出されています。
 
私もあたらし物好きなので、釣れると聞けば何でもやってみる方です。
 
残念ながら、いまだにこれで完璧という釣り方にはたどりついていませんし、

たどりついたら面白くなくなるのかなという気もしています。
 
 
ともかく当時のウキは、のんきなもので、

3Bの玉ウキに3Bのガンダマをつけても、

ぽっかりと浮かんで波にぷかぷか浮かんでるといった風情でした。


しかし、このウキの状態こそがこの「迎角理論」の一角を担うことになるのです。


チヌの習性でも述べたように、

「つけエサは、流れや波に揺られながらマキエといっしょに沈んでいく」という状態を演出するには、

波の上下動にあわせて上下するウキが必要なのです。

波の頂点では沈み、下死点で浮かぶという浮力では、

マキエとはちぐはぐな動きになってしまうからです。

しかも、対象とするフィールドは、

瀬戸内といえども川の流れを思わせる激流の本流を攻めることを

想定していますので、激流を泳いでいるチヌにとっては、

ウキの浮力による違和感よりも、

マキエとつけエサの動きの違いによる違和感のほうが大きい
のです。

 
したがって、ウキは浮力と視認性を重視し、

大きくて、浮力のあるものを選びます。

例えばですが、「釣研」で言えば、

「急流ウキ」のようなものが最適といえるでしょう。

ほかにも浮力があって、遠くまで流されていっても良く見えるのであれば、

メーカーや値段にこだわらず、最適と思うものを選べばよいと思います。

こちらにいろいろそろえました。



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