新着記事
カテゴリ

2005年09月17日

イントロ

これからお話しするチヌ釣りの方法は、

私がお世話になった渡船屋の店長から聞いた話をまとめたものです。

 私のホームグランドは、瀬戸内海。それも芸予諸島ですので、

そこら辺を念頭に置いた釣り方になっているはずです。

 瀬戸内海は干満の差が激しく、大潮のときなどは、

干潮と満潮の差が3mほどになることも珍しくありません。

したがって、一見波が静かで穏やかそうに見えても、

島と島の間などのポイントでは、

川のような激流

が流れるところも結構あるのです。

 チヌのフカセ釣りを始めて、何年か経ったころ、

磯渡しを頼んだ私たちの釣果が伸び悩んでいるのを見かねた店長が、

「一度、基本的なことを教えてあげよう。人の話しも聞いてみるもんよ」

と申し出てくれたのがこの釣り方です。

特に名前などなく、店長が自らの経験と実績から、導き出した理論です。

 この店長という人は、地元のポイントに精通していて、

芸予諸島の200以上ある磯の状況をくまなく熟知しており、

陸からでも、ワンシーズンに100枚200枚単位でチヌを釣る人です。

とりわけそのころの私にとって問題だったのは、

本流の流れの速いところでどうやってチヌを釣ったらいいのかということでした。

本流への流れ込みやワイ潮を釣るという方法で

そこそこのチヌをあげることはできますが、

そういうポイントばかりではありません。

 もろに激流が流れ出すと、手も足も出なくなるというのが実情だったのです。

この話をまとめるにあたり、特徴的なしかけの角度のところから、

激流における「迎角」理論と名づけました。

 今までの釣りに自信がもてなかったり、

いつの間にか自己流の釣り方に固執していたり、

釣具店にあるさまざまな商品に惑わされたり、

それはそれで試行錯誤する楽しみもあるのですが、

こんな考え方もあるのかということでご一読願えればと思います。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/7029028

この記事へのトラックバック

芸予諸島
Excerpt: 芸予諸島芸予諸島(げいよしょとう)は、瀬戸内海西部、広島県と愛媛県の間にある諸島。両県の旧国名である安芸国と伊予国を一文字ずつ取ってこう呼ばれている。大小数百の島からなり、そのうち有人島は約50島、そ..
Weblog: 日本の島いろいろ
Tracked: 2005-10-03 20:29
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。