
久しぶりに遠征に行ってきました。
近場では連戦連敗が続いていたので、
思い切って蒲刈まで足を伸ばしてみました。
近所の釣具店で、おからダンゴとオキアミスライスを一袋買い、
安芸灘大橋の通行券も買って、
いざ出発。
橋代といっても軽なので、往復800円です。
安い。因島大橋の片道分だ。
着いたのは九時ごろで、小潮の今日は満潮が3時ごろ。
まだ引きが残っていました。
安芸灘大橋の下で竿を出してみますが、
メバルっ子ばかりで、満ちに入ると流れもなくなったので、
場所を変えます。
三之瀬保育所の横の堤防に行ってみました。

流れは程よく左から右に動いています。
さっそく釣りを再開。
メバルがすぐに顔を見せます。
が、こちらのメバルは流れにもまれているせいか、
水深があるからなのか、青いっ。
これをブルーバックというのでしょうか。
きれいなメバルです。
しばらくすると、メバルだけでなく、
もっと大きな青みを帯びた魚が
下から沸いてきて、マキエをついばみもぐっていくのが見えます。
そう、グレです。
仕掛けは、チヌ針3号、ハリス1.2号を一ヒロにジンタン5号、
その上に目印としてフカセからまん棒をつけ、
ウキはキザクラのGTR00号
という形です。これでずっとメバルが入れ食いでした。
先にマキエをするとメバルにサシエサを食われるので、
ウキを入れて少し沈ませてから、マキエをする作戦にしました。
すると、今までとは違う重い手ごたえ。
大きなメバルかと思いましたが、
浮いてきてからもまた手前に突っ込むというグレ特有の引きです。
この後、足の裏サイズのグレと、
メバルっ子にたくさん遊んでもらいました。
今日の釣果
グレ25センチ〜27センチが5枚
メバル18センチまで13尾、20尾はリリースしました。
夕食はグレの刺身とメバルの煮付けとなりました。